こんにちは。
夫婦でフリーランスをしてますシガちゃんです。
どんなことやっているかというと、
僕はこの通りブログを書いています。
奥さんはイラストレーターをしています。
こういうのやってます↓
https://www.artstation.com/alexshiga
フリーランスになるんだったら、
仕事を探して請け負うんじゃなくて、
まずは仕事をつくりだした方がいいよって思います。
なぜ探して請け負うのがダメなのか?
まず探して請け負うのってどういうのがあるかというと
- 記事のライター
- イラストレーター
- 翻訳家
- プログラマー
- システムエンジニア
などなど。挙げればキリがありません。
低収入からぬけだせない
僕は最近フリーランスを始めたばかりでまだ収入はないのですが、
奥さんは僕が中国に赴任した4年以上前からフリーランスを行っており、
仕事のメインはフリーランサー用のサイトで仕事を探し請け負ったりしていました。
始めて4年以上たった今どういう状況かといえば、
収入のブレはありますが平均約20万円といったところです。
4年の間にゼロからスタートしここまできたのですから、
大したものだなと思うのですが、
おそらく現在のやり方ではこれ以上の収入アップは難しいでしょう。
なぜか?
仕事を探して請け負っていたのではいつまで経っても単価は上がらない
フリーランスの仕事にも市場価格があります。
例えばランサーズなどのサイトで仕事を発注する側は、
あらかじめ発注価格をリサーチした上で発注するわけで、
単価はフリーランサー個々の実績とか見る前に大体は決まっています。
そのため、単価の高い仕事をしようと思えばその枠からぬけ出す必要があります。
それだけではないデメリット
単価が低い以外にもデメリットがあります。
全ての人が1日24時間という限られた時間で生きています。
こういった探して請け負う型の仕事というのは単価が決められており、
時間を切り売りしているようなものです。
ですから収入を上げようと思って多くの仕事を受注するように努めますが、
限りある時間の中で限度がきます。
そうすると労働時間は増えるわ、時間に縛られるわと
フリーランス本来の価値観が失われるだけでなく、
収入の天井が見えてしまいます。
これは違うアプローチをする必要があるというサインです。
だから仕事はつくりだす
なぜフリーランスになったのか?まず原点に戻りましょう。
僕の場合、その目的は断然「自由」と「収入」にあります。
会社員時代、
- 就業時間が納得できなかった→8時間じゃなくてよくね?
- 場所を選べないことに納得できなかった→この仕事家でやってよくね?
- 服装に納得できなかった→なんで制服着ないといけないの?
- 仕事のスタイルに納得できなかった→なんで音楽聞きならがやっちゃダメなの?
- ファーストクラス乗りたければ会社員だと厳しいよね
といった感じで結構当たり前とされていることに不満を持っておりまして、
そういったことが高まった結果が現在のフリーランスという形につながっています。
前置きが長くなりましたが、
フリーランスって、
より自由でより収入高くっていうのが目指すべき価値観なんじゃないかと思います。
目指すべき仕事
「探して請け負う」からぬけ出す仕事を。
- イラストレーターだったらマンガとかアニメーションとかへ
- ライターだったらブログやウェブサイト運営へ
- あと特技を生かした教師になるっていうのもいいと思います
要は仕事の成果対象を1からよりたくさんへ増やしていくことが
単価上昇につながる要因であると思います。
今これだけインターネットが充実した社会に生きているのはとても幸運なことで、
成果をより多くの人に伝える環境が整っています。
僕はこれを生かさない手はないなと思います。
だから安定していた社会人生活をやめ、
ゼロからフリーランサーとして再スタートしました。
つくりだす仕事をすると顧客が集まる、そして単価上昇が見込める
自分自身でつくり出したサービスやプロダクトが社会に受け入れられれば、
より多くの顧客が集まることになり、
仕事の依頼が来る可能性が高まります。
顧客はあなたがつくりだす価値を求めて仕事のオファーをしてくるので、
立場が対等になるだけでなく、
単価は探して請け負う仕事と比べて高くなる可能性が大いにあります。
僕はそこを目指してゼロからですが、
チャレンジをしていきたいと思います。