【エポスカード】高い海外旅行保険はクレジットカード付帯で無料にできる!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この記事では、

  • 海外旅行に行く予定だけど、海外旅行保険はどうすれば良いだろう?
  • 海外旅行保険の種類が多すぎてどれが良いかさっぱりわからない!
  • 海外旅行保険高っ(涙)!!安く抑える方法はないか?

という悩みを持っているあなたにどストライクな解消方法を提示します。

この記事を読んでわかることは、

  1. 海外旅行保険はクレジットカードで代用で無料にできるという事実
  2. クレジットカードに付帯している海外旅行保険の内容・条件・利用方法
  3. ベストな1枚であるエポスカードの魅力(注意点・海外旅行保険以外の魅力も徹底解説!)

筆者の紹介

現在までトータルで7年間を日本国外で過ごしてきました。

中国駐在員時代には車での通勤(自分の運転ではない)だった訳ですが、計4回交通事故に遭遇しました。

幸い怪我に繋がるほどの事故ではなかった訳ですが、海外では交通マナーが日本に比べて格段に悪く、日常のあらゆる面で安全意識は日本よりも低いので、海外に行く際は海外旅行保険が必須であると身をもって体感してきました。

ということで僕自身も海外に行く際は常にクレジットカードに付帯された海外旅行保険を利用しています。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の特徴を解説

海外旅行に行く際に必要になる海外旅行保険は保険会社と契約するよりも、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を利用するのがお得です。

と言っても、

  • 保険会社のサービス内容に比べてクレジットカード付帯のサービスは劣るのではないか?
  • 利用するにあたって複雑な条件があったりや費用がかかるのではないか?

 

という不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、まずは保険会社が提供するサービスと比較しながらどのような差があるのかを見ていきましょう!

クレカ付帯の海外旅行保険と保険会社の補償内容比較

クレカ付帯の海外旅行保険がどの程度の補償内容なのかを確認するために保険会社が提供する海外旅行保険と比較してみましょう。

比較するのはカカクコムで4年連続1番人気のエイチ・エス損保「たびとも」の基本プラン(P1)と僕がおすすめしているエポスカードです。

最も人気な海外旅行保険ので比較相手として全く不足はないでしょう!

たびともとエポスカードの海外旅行保険補償内容比較

見比べてみると「たびとも」の方が補償は充実しています。

ということでクレカ付帯だけだと不安だから料金を払ってでも補償内容をなるべく充実した方が良いという方には保険会社が提供するプランの利用をおすすめします(両方持っておくという手も)。

ただ、1点注意して頂きたいのは実際どれほど保険が使われるのか?という点です。

海外での傷害死亡、疾病死亡、賠償がそんなに起こるものではなく訪問国の治安も考慮に入れて選択することをおすすめします。

特に1〜2週間以内の旅行などで疾病死亡や賠償責任の発生、救援者費用の発生が起こる確率は極めて低いでしょう。

治療費用に関しても、例えば傷害治療で200万円もかかる治療ほどの重症になる確率はおそろしく低いでしょう。

僕自身海外で病院に行って、MRIから内視鏡カメラ、レントゲンなどでありとあらゆる機器で徹底的に検査された経験がありますが、それでも50万円程度の費用でした。

200万円の補償ならば大抵の治療はカバーされると考えて良いでしょう。

ということで数週間〜数ヶ月程度の旅行であればクレジットカード付帯の海外旅行保険で十分カバーできるというのが僕の意見です。

疾病死亡について

疾病死亡の項目をみると、「たびとも」は1,000万円の補償に対して「エポスカード」ではなしとなっており、パッと見差が大きいように見えるのですが、そもそも病気のまま海外に行くことは基本無いですし、海外旅行中病気になって死に至るリスクは極めて低いでしょう。

補足:外務省 海外邦人援護統計

海外邦人援護統計抜粋

上の表は外務省の海外邦人援護統計から数値を抜粋したものです。

リンク先サイト内にも説明がある通り、このデータは実際に発生した全ての事故が統計されている訳ではなくここには報告されていない事故も多数存在するでしょう。

それにも関わらずこのデータを参照して頂きたいのは、これ以上にフェアなデータは無いからです。

しかもこの中には長期滞在者も含みます。

なお、保険会社が提示する情報は誘導的なので情報を見る際は注意が必要です。

現実的にはここまで少ない発生率だとは思いませんが、大使館などが関与するレベルの事故案件は極めて少ないことは確かです。

また、保険会社の情報にもありますが、海外で高額医療費が請求されるような負傷を負う割合としては65歳以上が半分を占めているようです。

憶測ですが年齢が下がれば下がるほど高額医療費が発生するリスクは低くなるはずです。

逆に言えば、高齢者の方、疾病に不安がある方は保険会社の海外旅行保険に加入しておきましょう。

クレカ付帯の海外旅行保険選びのポイント

ポイントは全部で5点

  1. 補償内容:特に治療費用の金額が重要!
  2. 補償期間:最大で90日間
  3. 付帯条件:自動付帯か利用付帯か?
  4. 年会費の有無:年会費無料がおすすめ
  5. サービス:24時間日本語での電話対応・現地対応デスク対応はあるか?
  6. 治療費支払い方法:キャッシュレスか先払い後請求か?

1つずつ見ていきましょう!

1. 補償内容:特に治療費用の金額が重要!

補償内容の中で特に重要なのは治療費用です。

治療費用がどの程度補償されるのかしっかりと確認をしましょう。

治療費用の保険適用額が200万円以上あれば安心です。

また携帯品の破損なども起こりやすいので保険が適用されるクレカを選びましょう。

(下に比較表を入れておりますので、読み進めてみてください。)

2. 補償期間:最大で90日間

クレカ付帯の海外旅行保険の補償期間は通常90日です。

中には60日のカードもあるので注意が必要です。90日のカードを選びましょう。

保険会社の海外旅行保険の場合も1〜3ヶ月までのプランが中心で、それ以上のものは長期滞在向けのプランとなります。

ということで条件もあまり変わらず、長期滞在の場合には保険会社の提供するプランを利用するのがおすすめです。

補足:小ワザ

クレカ付帯の海外旅行保険の場合、海外長期滞在中日本に帰国すればその都度90日間の補償が有効となります。

3. 付帯条件:自動付帯か利用付帯か?

  • 自動付帯:事前にカードで支払いを行わなくても、海外に行くだけで有効
  • 利用付帯:事前にカードを使い「公共交通乗用具」の支払いをしないと有効にならない

の2種類があります。

自動付帯は何もする必要がないので選ぶなら自動付帯のクレカが断然おすすめです。

利用付帯の場合、航空機・電車・船舶・バス・タクシーなどの公共機関の支払いをした時点から海外旅行保険が付帯されます。

楽天カードなどカードによっては海外渡航前の利用に限られるケースもあり注意が必要です。

補足:小ワザ

自動付帯と利用付帯の2枚のカードを駆使すると最大180日程度保険適用になります。

出国後から90日間は自動付帯で保険をカバーし、自動付帯が切れる前に利用付帯のカードで現地にて公共交通乗用具を利用し、利用付帯カードを有効にするという方法です。

そして利用付帯のカードの枚数を増やせば適用期間を更に伸ばすことができます。

※渡航前の利用に限られている利用付帯カードの場合はできないので注意が必要です。

 

4. 年会費の有無:年会費無料がおすすめ

年会費無料(永年無料)のものと年会費がかかるものがありますが年会費無料のものをおすすめします。

5. サービス:24時間日本語での電話対応・現地対応デスク対応はあるか?

緊急時のサポートを受けることができる24時間対応の電話アシスタントがあれば安心です。

また、主要都市での現地サポートが充実しているかどうかも選択の際のポイントになります。

6. 治療費支払い方法:キャッシュレスか先払い後請求か?

海外での治療費支払いはキャッシュレス先払い後請求の2タイプがありますが、キャッシュレスが断然ラクですのでキャッシュレスのカードを選びましょう。

海外で治療を受けたい場合はカード会社の緊急医療アシスタントに電話で連絡しましょう。

通常電話番号はクレカの裏に書いてありますが、国ごとの受付連絡先も準備されているので渡航前に確認しておきましょう。

海外へ行くならエポスカードが断トツで一番おすすめ!

エポスカード

出典:エポスカード

ここまでクレジットカードによる海外旅行保険について解説をしてきましたが、ここからはおすすめのカードを紹介します。

タイトルにも出ていますが結論から言えばエポスカードが断トツでおすすめです。

  1. 補償内容:治療費用が200万円以上!
  2. 補償期間:90日補償!
  3. 付帯条件:自動付帯!
  4. 年会費の有無:年会費無料(永年無料)!
  5. サービス:24時間日本語対応・38都市に現地デスク!
  6. 治療費支払い方法:キャッシュレスOK!

海外旅行保険付帯クレジットカードの中でこれらの条件を最高水準で満たしているのはエポスカードだけです!

他のカード会社と徹底比較

以下では他の代表的なカードとの比較を入れながらみていきましょう。

エポスカードの凄さ!を伝えるために、ここでも比較相手を敢えて大手の主要クレジットカードブランドにしています。

主要海外旅行保険付帯カード条件比較

上でも説明しましたが、保険内容で重要なのは治療費用です。

なぜなら利用する確率が死亡や賠償などよりも圧倒的に大きいからです。

そうした場合、エポスカードがいかに実用的かわかると思います。

しかもこの条件で永年無料かつ自動付帯は飛び抜けて良い条件と言えます。

各サイトで確認する
>>楽天カード
>>三井住友カード
>>アメックス

海外旅行保険以外も充実!

実はエポスカードは海外旅行保険用としてだけでなく日常使いもできるカードです。

エポスカード:海外旅行保険以外の魅力

  1. 最短即日カード発行(ネット申請→マルイ受け取り)
  2. 新規入会&利用で2,000円分のエポスポイントプレゼント
  3. 18歳以上から申請可能。
  4. 利用で貯まるポイント(マルイ、VISAカード利用、公共料金支払いなど)
  5. アプリを使い割引優待を入手したり、利用金額が確認できる
  6. 招待が届けば月額5,000円のゴールド会員に無料でアップグレード

 (エポスのゴールドカードはさらに最強です!!私自身はカード発行後約1年でゴールドカードへアップグレードされました)

デメリットも紹介

ここまで良いことばかりを並べてきましたが、最後にデメリットだと感じる点を挙げます。

  1. ポイント有効期限2年間(2年ごとに更新)
  2. カード所有者本人しか海外旅行保険の対象にならない
  3. ポイント還元率があまり高いとは言えない

頑張ってデメリットを考えてみましたが、残念ながらこれくらいしか見当たりません。

2年毎の更新は他のカードでも同様の条件があったりするのでエポスカードだけのデメリットとは言えないでしょう。

海外旅行保険については同行者は対象外になってしまいます。

同行者も含めて保険が適用されるカードもあるので、この点はデメリットと言えるでしょう。

ただ、エポスカードは申請が通りやすいカードなので、旅行者全員申請してみるのもアリです!

デメリットを挙げてみましたが、それでもトータルで見れば圧倒的にメリットが大きいカード(なんせ無料!)です。

特に海外旅行者にとっては必須の一枚と言えるでしょう。

心から全ての旅行者におすすめできる1枚です。

まとめ

結論:エポスカードは海外旅行の必須アイテムです。

最強の旅行者の味方となるでしょう。

  1. 年会費無料
  2. 充実した海外旅行保険が自動付帯
  3. 支払いがキャッシュレス・24時間日本語対応
  4. 即日発行・学生も申請可能
  5. ポイント・優待の充実

関連記事