この記事では、飛行機での暇つぶし方法を15個紹介していきます。
紹介する15個の方法は2018年まで毎年年50回搭乗していた僕が実際にやっていた暇つぶし方法です。
- これから長距離フライトに搭乗する人
- 機内での時間が暇で仕方ない人
このような方はぜひ参考にしてみてください。
記事の構成は以下の通りです。
ページコンテンツ
機内で快適に過ごすための基本
暇つぶしの方法を紹介する前に機内で快適に過ごすための基本を以下の記事で書いております。こちらも僕の実体験に基づいていますのでぜひ参考にしてみてください。
記事内容を簡単に説明すると、
- 快適に過ごすためのチケット選び(航空会社、機体、座席など)
- 搭乗前にやっておくこと
- 快適に過ごすためのおすすめグッズ
暇つぶし方法
暇つぶし方法について4編に分けて紹介します。
- 生理的活動編
- エンタメ編
- 作業編
- 活動編
早速みていきましょう!
生理的活動編

1. 寝る
暇つぶしのベストアンサーは「寝る」です。ただし機内で寝ることができない方もたくさんいらっしゃると思います。
僕もあまり寝れないひとりなのですが、僕自身が寝るためにやっていたことを紹介します。
- アルコール摂取
- お腹いっぱいに食事する
- 仕事など頭を使うことをする
- 搭乗前の睡眠は短くしておく
- リラックスできる服装・靴をはく
- アイマスク+オーディオブック(←効果抜群!)
2. 飲む・食べる
長距離フライトになると最低2回は食事が提供される訳ですが、ゆっくり食べて2時間は食事で消化したいところです。
「飲む」についてはとにかくアルコールを摂取したいところです。暇つぶしに最強な睡眠の導入に利用しましょう。お酒はビールよりも白ワインの方がアルコール度数が高く、トイレに行きたくならないのでおすすめです。暇つぶしの観点で言えば、できるなら搭乗前からアルコールを摂取しておきたいところです。僕はフライト中に寝ておきたい場合、搭乗前から飲酒するようにしています。
アルコール飲料を飲まない方はお茶や白湯などリラックスできる飲み物がおすすめです。
エンタメ編

3. ゲームをする
まずはこちらをご覧下さい。機内でゲームするイメージ映像です。
ニンテンドースイッチのような持ち運びができるゲーム機ひとつあれば機内での過ごし方はかなり充実します。スマブラやドラクエなどの人気ソフトも充実しており、何時間でも時間が潰せます。
スイッチの場合、電池の容量は4310mAhで、約2.5~6.5時間バッテリーが持続します。長時間のフライトの際はモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
また、スマホのオフラインでできるゲームアプリを入れていくのもおすすめですよ。こちらは「オフラインでプレイができる無料アプリ20選」として記事にまとめています。合わせてどうぞ。
4. 映画・ドラマ・アニメを観る
観たかった映画やドラマ・アニメなどをまとめて観るのもおすすめです。
機内モニターの場合観たい映画がなかったりするのと、映像が悪かったり、イヤホンの品質も悪いので、僕の場合はiPadを持ち込んで観ておきたかったドラマなどをまとめて観ています。
AmazonPrimeVideo(月額400円 / 約2.7万作品 / 30日間無料)が有名どころですが、他にもアプリにダウンロードしてオフラインで視聴できる動画配信サービスはいくつかあります。
dTV:月額500円(税抜)/ 12万作品 / 1ヶ月無料
U-NEXT:月額1,990円(税抜) / 8万作品 / 31日間無料
TUTAYA TV:月額933円(税抜) / 約1万作品 / 30日間無料
- Netflix:月額800円(税抜)〜 / 非公表(圧倒的に少ない) / 30日間無料
それ以外にもYoutubeをアプリに入れてオフラインで観たり、Amazonで観たい動画だけ購入する方法もあるので、お試しください。
5. 音楽を聴く
音楽も時間つぶしに持ってこいですよね。旅にぴったりのプレイリストを作って、窓の外の風景を眺めながら音楽を聴くのも最高です。こちらに「フライトにぴったりの70’s~90’s洋楽曲」をまとめましたので合わせてどうぞ。
6. 本・雑誌・マンガを読む
読書で時間をつぶすのもおすすめです。座席に置いてある雑誌や新聞でも良いですし、空港で事前に本を購入しておいて飛行機で読むのも良いと思います。
僕の場合は基本的に電子書籍です。小説はKindle、マンガはiPadという感じで使い分けています。Kindleアプリを入れておけばそれぞれのデバイスから読書が可能です。KindleUnlimitedなら定額読み放題(30日無料)です。
7. オーディオブックを聴く
オーディオブックはかなりおすすめです。僕自身最近は外出時もオーディオブックを聴いています。
オーディオブックは同じくAmazonオーディブル(1冊無料)が有名です。
ただ、僕自身はAmzonオーディブルは使っていなくて、Youtubeの落語やオーディオブックをオフラインで聴くことにはまっています。古今亭志ん朝師匠の「芝浜」などの傑作も視聴することができますよ。
作業編

8. PC・スマホのファイル整理
僕は飛行機の中でやることがなくなるとひたすら無駄なファイルやデータを削除してデバイスのデータの整理整頓を行なっています。普段なかなかできないファイルの整理などをやるのもおすすめです。
9. 頭の中を整理
普段落ち着いて考える時間なんてなかなかないですよね。フライトの時間を利用して考えにふけるのはいかがでしょうか?
僕だけかもしれませんが、頭を使うとすぐに眠くなってくるので、睡眠導入としてもおすすめですよ!
10. リストを作る
作ったリストを実行するかどうかは置いておいて、色々なリストを作るのもおすすめですよ。
- Todo
- 今年の目標
- 業務改善項目
- やりたいこと100
- 行きたい国・観光地
- 読みたい本・観たい映画
- 旅行中に行きたいところ
などなどいろんなリストができると思います。
11. 仕事をする
出張先からの戻りのフライトでは報告書をまとめて書いたりしていました。フライト時になるべく多くの仕事を済ませて、あとで楽をするのが個人的な楽しみでもありました。おすすめです。
活動編

12. 風景を眺める
大陸横断のフライトなんかだと地形を楽しむのも1つの手です。モニターで現在地を確認しつつ、下の地形を楽しみましょう。雪山の眺めは圧巻ですし、島や都市を上空から眺めるのもなかなか楽しいですよ。
これまで上空から見て感動したもの
- 富士山
- 三峡ダム
- 香港の夜景
- アルプス山脈
- コート・ダジュール
13. 隣の人と話をする
隣の人も暇そうにしていたら話しかけてみましょう。
「どこに行くんですか?」と話しかければ話が弾むかもしれませんよ。
僕の母親は成田ーフランクフルトのフライトで隣の席の大学教授と仲良くなったとすごく喜んでいました。そういった普段接点のない人同士が隣に座っているという特殊状況なので話しかけてみるとなかなか面白いですよ。
14. 運動・散歩をする
長時間同じ体勢で座っていると、身体は痛くなるし、ひどい場合エコノミークラス症候群にもなります。
そのため、トイレに行く際に機内を少し歩いてみたり、空いたスペースで屈伸などして身体をほぐしましょう。
15. リフレッシュする
長時間のフライトにもなると、口の中は気持ち悪くなるし、座っていると汗もかきます。
特に着陸の1時間前くらいに僕はトイレに行ってハミガキ、洗顔、ウェットティッシュで身体を拭くということを行なっています。かなりリフレッシュができるのでおすすめします。
まとめ
以上が暇つぶし方法15選になります。
飛行機搭乗の際の参考にしてみてください。
また、旅行関連の記事をいくつか書いているので合わせて参考にしてみてください。
海外旅行荷物関係
海外旅行ハック
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