シェアハウスって家賃が安いだけだと思っていませんか?
安い家賃のためにシェアハウスに入るイメージでは?
実際には家賃の安さ以外にもかなりメリットがある!ので、シェアハウス歴の長い僕の経験も踏まえてメリットを6つ紹介します。
また、メリットだけではなく後半でデメリットの部分についても触れます。
僕のシェアハウス経歴
まずは僕自身のシェアハウス経歴を紹介します。
- 2008年東京学芸大学東久留米国際寮入寮
一人一部屋
室内にトイレ完備
シェア:シャワールーム、キッチン
寮全体で110人程度
家賃:月4,700円
- 2009年北京师范大学新松公寓入寮
二人一部屋(部屋にベット2つ)
室内にトイレ、シャワールーム完備
シェア:キッチン
寮全体で300人程度
家賃:月3,000円程度
- 2010年新宿曙橋駅にある某シェアハウス入居
二人一部屋(部屋に2段ベット1つ)
シェア:トイレ、シャワールーム、キッチン
ハウス全体で20名程度
家賃:月45,000円程度
- 2011年東京学芸大学東久留米国際寮入寮
上に同じ
- 2013年ポーランドで会社手配のシェアアパート入居
一人一部屋
シェア:トイレ、シャワールーム、キッチン
二人でアパート入居
家賃:会社負担
という感じで大学時代の全てと社会人初の頃はずっとシェアハウスで暮らしていました。
これだけ長くシェア生活をして言えるのは、
個室があるだけでシェア生活のストレスはほぼなくなる
ということです。
ということで、シェアハウス選びの最低条件は個室かどうかです。
個室であればシェアハウスのコスパは賃貸住宅を遥かに凌駕します!!
トイレが室内にあればなお良し!
シャワールーム、キッチンは共用でもそこまで気にはなりません。
一番きつかったのは2段ベットです。
2段ベットのシェアハウスは絶対にやめた方がいいです。
音が丸聴こえですし、上と下で温度が違うので、夏のエアコン調節とかでストレスが溜まりました・・・
オナラもできませんからね!
シェアハウスのメリット総まとめ
- 初期経費が低い
- 月々の家賃が安い
- 契約・初期の準備がラク
- 物を持たなくても良い
- 総じてコスパがいい
- 友達ができる
1. 初期経費が低い
まず初期経費が賃貸に比べて圧倒的に安いです。
- 敷金不要
- 礼金不要
- 仲介手数料不要
- 家具・家電付き
これだけで東京都内であれば少なくとも30万円以上は節約できます。
敷金・礼金・仲介手数料もバカにならないですが、
家具・家電のコストも累計で考えるとすごくて、
冷蔵庫、洗濯機、コンロ、エアコン、デスクセット、ベット、本棚、wifiルーター、食器・調理器具などなど・・・
軽く見積もって20万は越えるでしょう。
僕は2018年9月に日本に帰国してきましたが、地方都市の6万円台の賃貸に入居しましたが、敷金等で25万円、家電等買い揃えるので30万円ほどかかりました。合計で55万円も(涙)・・・
シェアハウスであればこの初期経費を5万円以内に抑えることが可能です!!
2. 月々の家賃が安い
基本的にはどの地域でもシェアハウスの方が通常の賃貸物件よりも安い傾向があります。
毎月の固定費を安く抑えたい方にももちろんおすすめです。
ただし、個室のシェアハウスの場合は価格面だけでみるとそこまで大きな差はないです。
価格はそこまで差はないのですが、共有スペースが充実しているので、同じ値段の賃貸と比べるとコスパが遥かにいいです。
加えて、シェアハウスの家賃の場合込み込みですからね。
3. 連帯保証人不要
通常賃貸契約では連帯保証人が必要ですが、シェアハウスの場合連帯保証人不要がほとんどです。
連帯保証人になってもらえる人がいない場合にも安心です。
4. 契約・初期の準備がラク
- 敷金・礼金・仲介手数料の支払い
- 家具・家電の運び入れ
- 電気・水道・ガス・ネット契約
という感じで手続きが非常に面倒くさい。
これに対して
- 初期契約のみ
契約後入居したその日から快適な生活を送ることができます。
5. 物を持たなくて良い
僕みたいなミニマリスト志向の人にとっては自分で物を所有しなくていいのはとても魅力的です。
家具・家電なんてあるだけで移動が制限されるんで、自分で所有しないのが一番です。
6. 総じてコスパがいい
個人契約の賃貸ではどう考えたって手に入れることができない環境がシェアすることで手にすることができます。
- 作業ができるラウンジ
- 設備の充実したキッチン
- ジムやシアターも完備した施設もある
シェアハウスを最大限有効活用する方法は、
プライベートスペースを確保
+
共有スペースの充実化
この基準で選べば失敗することはないでしょう。
7. 友達ができる
シェアハウスであれば確実に友達が増えます。
友達どころか恋人ができる人もとても多いでしょう。
僕自身も奥さんとは大学の寮で出会いましたので、出会いが多い環境でしょう。
一方で、人付き合いが面倒だということもあると思います。
個室タイプであれば無理して人付き合いをする必要はありません。
部屋に閉じこもって、シャワーや食事のときに部屋から出てくるという人も結構いました。
デメリットは全て人起因
僕が過去シェアハウスで感じたツライ点を先に挙げると、
- キッチンが汚い(内見では絶対にキッチンをチェック!)
- 洗濯機、シャワールーム待ち(内見では一人当たりの設置数をチェック!)
- ルームメイトと生活時間が逆(個室タイプを強くおすすめ!)
- 2段ベッドで夜目が覚める(個室タイプを強くおすすめ!)
デメリットを解決した新たなシェアスタイルが出現
業界最王手のオークハウスが運営しているソーシャルレジデンスと呼ばれるシェアスタイルをご存知でしょうか。
このソーシャルレジデンスは、
プライベートスペースを確保
+
共有スペースの充実化
を完全に体現したシェアスタイルを提供しています。
かなり人気が高く、ソーシャルレジデンスはどんどん増えています。
そして、そのソーシャルレジデンスの中でもおすすめなのが、ズバリ大型物件です。
というのも大型のソーシャルレジデンスの方が共有スペースの設備が充実するからです。
ソーシャルレジデンス蒲田なんて信じられないくらい充実していておすすめです。
まとめ
シェアハウスのメリットは
- 初期経費が低い
- 月々の家賃が安い
- 契約・初期の準備がラク
- 物を持たなくても良い
- 総じてコスパがいい
- 友達ができる
デメリットは人起因であるため、それを解消するためには、
- 個室タイプを選ぶ
- 共有スペースの状態を内見で確認
これをしっかりとすること。
おすすめのシェアハウスは、
プライベートスペースを確保
+
共有スペースの充実化
これがしっかりと体現されている物件。
オークハウスが運営するソーシャルレジデンスがまさにピッタリです。
以上になります。住まい選びの参考になれば幸いです!