この記事では、
ミニマリストの僕が8月に香港へ旅行に行った際の持ち物リストを公開します。
- 荷物を少なくまとめたい
- 海外旅行に何を持っていけば良いかわからない
このような悩みを持っている方必見です。
構成は以下の通りです。
8月の香港
8月の香港はこんな感じです。
- 死ぬほど暑い。気温は東京の8月と同じレベルですが、狭いのでヒートアイランド現象が半端ない。
- 基本的に午後〜夕方にかけてスコール。ときには台風。
- 室内が冷房で死ぬほど寒い。
基本的には夏なので荷物は少なくなりますが、雨・室内の寒さ対策も考えたパッキング内容となります。
香港ではホテル・レストラン・地下鉄などあらゆる場所の冷房が強く極寒なので寒さ対策が必要になります。
早速みていきましょう。
持ち物リスト 全40点
バックパック 1点
- SOLDIER KNIFEの28L
中国駐在員時代に会社から社員全員に支給された謎のバックパック。
ネットで調べても出てこず・・・
デザインはひどいですが、28Lと容量もまずまずなので1週間程度の旅行時には重宝してます。
バックパックの目安としては30L〜35Lくらいが持ち運びも楽で、機内にも持ち込めるのでおすすめですよ。
航空機内持込可能なバックパックの情報はこちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください。
アウター 1枚
- NORTHLAND PROFESSIONALのウインドブレーカー
こちらのウインドブレーカーはGORE-TEX(防水)加工されており、多少の雨であれば水が浸み込む心配はありません。
夏の香港に持っていく理由ですが、
- 飛行機内、レストランでの防寒対策
- 雨、風対策(ビクトリアピーク、島嶼地域は風が強い)
NORTHLAND PROFESSIONALは日本ではあまりメジャーではありませんが、オーストリア発の高品質のアウトドアブランドとして海外では知られています。
しっかりと造りこまれており、耐久性もあるのでおすすめですよ。
ちなみに以前はTHE NORTH FACEのアウターを使っていました。
かれこれ6年くらい使ったのでこちらもかなり耐久性がありました。
衣類 計7点
- Tシャツ x 3枚
- ハーフパンツ x 2枚
- ソックス x 2セット
ポイントとしては、
- 全て速乾性の製品
- 荷物を小さく・軽くできる
- 暑い場所でも過ごしやすい
- 現地で洗濯して使い回せる
- スポーツタイプのハーフパンツはインナー一体型なのでパンツは持っていかなくてOK
基本的に旅行の荷物の中で一番かさばるのが衣類です。
ここを攻略すればかなり荷物を少なくすることができます。
僕の場合極限まで少なくして、万が一不足が発生したら現地で購入しています。
なお、速乾性の製品ではNIKE Dri-FIT、ユニクロ AIRismなどがおすすめです。
靴 2点
- NIKE ランニングシューズ
- 雪駄(サンダルとして使用)
僕は1週間以上の旅行には靴1足とサンダル1足持っていくようにしています。
靴はとにかく歩きやすい製品を選びましょう。旅行中は通常毎日1万歩は軽く越えますよ。
サンダルを持っていくメリットとしては、
- フライト中、足を休めるときに靴から履き替え
- 靴が濡れたときやビーチなど水に入るとき
- コンビニ行くなど軽い外出時に使用
ガジェット 5点
- iPad Pro
- iPhone SE
- Bose headphone
- 充電ケーブル(3種類の接続端子)
- コンセント
ガイドブック、チケット、マップ等は全てiPadに。
iPadは現地で仕事をする際に使います。
仕事がなければiPadも置いて行っていましたが・・
カメラ、ミュージックプレーヤはスマホ一台で。
充電は3種類のデバイス全て対応可能なケーブルを1本と香港で使えるコンセント1つ。
ちなみに海外のある程度のホテルであれば、コンセントを無料でレンタルできるのでそういった場合あえて持っていく必要はないでしょう。
化粧品 10点
- 目薬
- メガネ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- リップクリーム
- コンタクトケース
- コンタクト洗浄液
- 予備コンタクトレンズ
- ジョンソンベビーオイル
- ジップロック
化粧品は意外とかさばるので最小限に抑えたいところです。
また、飛行機の持ち込みは各100mlで制限されているので、小さいトラベルボトルに詰め替えましょう。
梱包にはジップロックが最適です。
僕がどんな使い方をしているか紹介します
- 化粧品等を入れる
- 服の小分け袋として使う
- ガジェット系をまとめて入れる
- 濡れた下着や靴下を一時的に入れる
- サンドイッチやクッキーなどの食べ物を入れる
- 観光地でのチケットやレストランでのレシートをまとめておく
- 現地で不要な日本円や各種カードを入れておく(帰国時は空港で中身を入れ替え)
薬 6点
- 赤玉 x 2袋
- ガスピタン x 1袋
- アルピタン x 1袋
- バンドエイド x 2袋
薬は必要最低限を持っていきましょう。
国によって差はありますが、大抵現地で類似品を購入することができます。
このときは赤玉の箱にバンドエイドやら4種類の薬を詰め込んでコンパクトにまとめました。
小物 8点
- 財布
- パスポート
- 現地通貨(ジップロック)
- サングラス
- 折り畳み傘
- アイマスク
- ネックピロー
- 耳栓
飛行機内でゆっくり過ごすために海外旅行には常にアイマスク、ネックピロー、耳栓を入れています。
海外旅行保険に関してはクレジットカード付帯で対応しています。
こちらの記事に無料付帯できるエポスカードの説明を書いていますので合わせてどうぞ。
ここまでが持っていくものです。
あえて持っていかない物
サブバック
広州に住んでいたこともあり香港はこれまで何度も訪れたことがあり、要領がわかっているのでサブバックに物を入れて持ち歩いたりはしませんでした。
以下のもの全てポケットに詰めこみます。
サイフも持ち歩きません。
- スマホ
- 1000香港ドル
- ホテルのカードキー
- オクトパスカード(香港のSuica)
海外でお金を持ち歩く際はマネークリップがおすすめですよ。
もちろん、初めて訪れる場合にはサブバックなど持って行った方がいいです。
おすすめのサブバックはKarrimor / VT hip bag CLです。
ウエストポーチとしてもショルダーバックとしても使える旅行に最適なバックです。
モバイルWiFi & 現地SIM
香港はどこでも無料WiFiが使える環境が整っているので、わざわざモバイルWiFiを持ち込む必要はないです。
WiFiを持ち込む基準は以下記事を参考に判断してみてください。
カメラ
今回は約10回目の香港だったので、カメラは持っていきませんでした。
もちろん初めての旅行先だとカメラ持参で行きます。
Kindle
旅行にはよくKindleを持ち込みますが、今回は敢えて持ち込みませんでした。
事前にiPadにマンガを入れていたのでそちらで済ませました。
マンガを読むならiPadの方が断然読みやすいです。
ただ、小説とかを読みたいのであればKindleの方が楽です。
電池の減りも圧倒的に少ないです。
旅行の荷物を少なくまとめる方法
荷物を少なくまとめるノウハウを記事にしましたので、パッキングが苦手な方は参考にしてみてください。
まとめ
全荷物40点
衣類など11点
- バックパック x 1
- ウインドブレーカー x 1
- Tシャツ x 3枚
- ハーフパンツ x 2枚
- ソックス x 2セット
- NIKE ランニングシューズ
- 雪駄(サンダルとして使用)
ガジェット5点
- iPad Pro
- iPhone SE
- airpods pro
- 充電ケーブル(3種類の接続端子)
- コンセント
化粧品&薬16点
- 目薬
- メガネ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- リップクリーム
- コンタクトケース
- コンタクト洗浄液
- 予備コンタクトレンズ
- ジョンソンベビーオイル
- ジップロック
- 赤玉 x 2袋
- ガスピタン x 1袋
- アルピタン x 1袋
- バンドエイド x 2袋
小物8点
- 財布
- パスポート
- 現地通貨(ジップロック)
- サングラス
- 折り畳み傘
- アイマスク
- ネックピロー
- 耳栓
1週間くらいの旅行であれば、工夫すればバックパック一つに荷物をまとめることが可能です。
荷物が少ないととにかく楽ですし、LCCなどで追加料金が取られないというメリットもあるので、ぜひ荷物を減らして旅行に行きましょう!
海外旅行に役立つ情報を中心に発信しているので、その他の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
おまけ
香港島の裏側にはREPULSE BAYというビーチがあるのですが、僕は香港滞在中の午前中は大抵このビーチでのんびりしています。
市内とは異なりかなりのんびりと過ごせるので、喧騒に疲れたときは香港島の裏側のスポットがおすすめです。
レストランなども充実してますよ。