こんにちは。
中国駐在時代に飛行機恐怖症にもかかわらず、
毎週のようにエコノミー座席で出張へ行かされた筆者が、
エコノミーでも快適に過ごせる座席をランキング形式でご紹介します!
快適な条件って?〜以下のポイントで選定しました〜
座席空間が広い
隣に人が座る可能性が低い
すぐに乗り降りができる
その他:
通路側>窓側>間席という順位づけも
下記ランキング要素として含めております。
通路側>窓側としたのは、
通路側の席は壁がないため圧迫感が少ないことと、
出入りがしやすい点です。
目次
オススメランキング5位 最後尾通路側席
メリット
- 隣が空席になることが多い
これまでの経験上、多くの航空会社が座席指定のない乗客を前からつめているようで、
前のほうの座席は満席の場合でも、うしろのほうはがら空きということがありました。
- うしろに乗客がいないので席が気兼ねなく倒せます。
これは大きいポイントですよね。
特にうしろが日本人の場合気まずい雰囲気になるので、
日本国内便ではオススメです。
ただし、機体によっては最後尾はあまり席を倒せないこともあります。
- アテンダントさんがよく通る
目の保養になります。(笑)
デメリット
- うるさい
最後尾ということでアテンダントさんやトイレを使用する人などが頻繁に通ります。
また、エンジン後部に位置しているので、騒音が前方よりも大きいです。
- よく揺れる
前方の席と翼の上の席に比べて後部座席はよく揺れる感じがします。
飛行機恐怖症でもあるのでわたしは揺れに敏感なのですが、
後部座席はしなるように揺れますね。
最後尾通路側席はメリットが大きいものの、
デメリットも大きくどちらを優先するかですね。
飛行機恐怖症のわたしとしては揺れが大きい時点でアウトですが。(笑)
オススメランキング4位 一列目の座席
メリット
- すぐに乗り降りができる
- 大型機では一列目の席は座席空間が広い場合がある
デメリット
- 小型機では一列目の席は座席空間が狭い場合がある
これは主に最前席前方が板張りになっている場合があるためで、
この板があると足を伸ばせないので苦痛になります。
737以下の小型機の場合は二列目の席がオススメです。
オススメランキング3位 最後尾座席周辺の窓側席
基本的には5位最後尾通路側席と同じですが、
唯一ことなる点は窓側であれば人が通ることがないため、
通路側と差をつけました。
オススメランキング2位 非常席窓側席
メリット
- 非常時に真っ先に逃げることができる(笑)
飛行機恐怖症にとってはこれ以上に重要な条件はありません。
- 座席空間が広い
座席前が避難路になるため、ゆったりと足を伸ばすことができます。
- 隣が空席になることが多い
経験上、非常席にはあまり客を座らせないようです。
恐怖症の人は隣席の人にキョドッている姿を見られる心配もありません。
デメリット
- 足もとに荷物を置けない
これは非常時の避難路になるためで、
ものを置くことができません。
バックを足もとに置きたい人にはマイナスになりますね。
- 窓が小さい
わたしのように揺れるとすぐに動揺し
窓の外の様子をチェックしたい人にとっては、
大きい窓の方がいいですよね。
エンジンが故障してないか、翼が破損してないか確認したいですからね。(笑)
また、非常席は翼の上にあることが多く、
下の様子がよく見えないのはマイナスです。
恐怖症にとっては地上までの距離は重要ですからね。(笑)
オススメランキング1位 非常席通路側
栄えある第1位に輝いたのは、非常席通路側です!
2位非常席窓側席を上回ったポイントは下記の通りです。
- 出入りがしやすい
非常席窓側席で述べた通り、非常席では足もとに荷物を置くことができません。
ですので、フライト中ラックから荷物を取り出したりする場合、
通路側であれば気兼ねなく取り出しが可能です。
またトイレに行く際も気を使う必要はありませんし。
- 窓側に比べて圧迫感がない。
通路側であれば、壁がないためゆったりと座れます。
番外編:飛行機恐怖症の人へのオススメ席
飛行機恐怖症の筆者が座席を選ぶポイントは次の2つ。
揺れにくい席
外の様子が確認しやすい席
この条件で選ぶ席はズバリ
翼の少し前に位置している窓側席です!
なぜならば、経験上、翼周辺は揺れが小さく、
また、翼の少し前に位置していることで、
エンジンの様子、翼の様子、外の様子、地上の様子が把握できるからですね。
わたしと同じく飛行機恐怖症にもかかわらず、
頻繁にフライトする必要がある人はご参考ください。
まとめ
以上、ランキング形式でオススメの席を紹介してまいりましたが、
いかがでしたでしょうか?
エコノミーにしか乗ることができない同じ境遇の人には
その中でも少しでも快適にフライトをしていただきたいと思いますので、
上記ご参考に快適なフライトをお楽しみくださいませ。