この記事では、旅行やドライブにおすすめの洋楽を紹介していきます。
70~90’sを中心にセレクトしています。今なお色褪せない名曲ばかりです。
さあ、最高の音楽と一緒に旅に出ましょう。
目次
Africa / TOTO
何よりもまずイントロが最高です。
まるでこれから冒険が始まるようなそんなワクワクした気分になれませんか?
Toto最大のヒット曲でもある「Africa」。
未知なる大陸アフリカに思いを馳せる曲です。
旅行やドライブの一曲目としておすすめです。
Africaが収録された「TOTO IV」はグラミー賞6部門を受賞するなど大ヒットとなりました。
Stars / Simply Red
サビのメロディーは誰でも一度は耳にしたことがあるくらい日本でも有名な曲です。
恋に苦しみを歌ったラブソングながらとても爽やかなメロディーとサビの歌詞は旅行やドライブにもぴったりです。
アルバム「Stars」は1991、1992年の2年間でイギリスで最も売れた作品となりました。
Kiss Of Life / Sade
Sadeのハスキーボイスとアダルトなサウンドが魅力なKiss Of Love。
僕はフライト中はこの曲を良く聴きますが、窓の外の風景を眺めながら聴くと爽やかでクールな雰囲気を味わえるのでとにかくおすすめです。
Sadeの入門編といえば「The Best Of Sade」です。
どの曲もアダルトな雰囲気満載でお酒のBGMにもぴったりです。
Smooth Operator / Sade
Smooth Operatorとはプレイボーイな男性を唄った歌で、とにかく歌詞に出てくる男性がカッコ良くまさにハードボイルドといった印象です。
Coast to coast, LA to Chicago, western male
Across the north and south, to Key Largo, love for sale
歌詞の中に各地を飛び回る描写がされており、この曲を聴くと旅に出たい気分になってきます。
Kiss Of Lifeと同じく「The Best Of Sade」にも収録されています。
Hotel California / Eagles
この曲のイントロを聴くだけでその世界観に引き込まれていきます。
不気味な歌詞、後半のギターソロなど一度聴くといつまでもその余韻が残ります。
乾いたギターのメロディーは荒野の風景イメージを浮かべさせと聴いていると孤独な気持ちにさえなってきます。
Hotel Californiaはアルバム「Hotel California」に収録されています。
グラミー賞(最優秀レコード)を受賞したこのアルバムには「New Kid In Town」などの名曲も収録されています。
Take It Easy / Eagles
歌詞の内容もドライブ中の出来事を綴っており、カントリーテイストな曲調もまさにドライブや旅にぴったりな一曲です。
タイトルのTake It Easyも「気楽に行こうぜ」という意味なので、のんびり過ごしたいときにはもってこいです。
この曲はEaglesのデビューアルバムでもある「Eagles」に収録された一曲です。
このアルバム自体がカントリーテイストでドライブにぴったりの曲ばかりが入っています。
Inner City Blues / Marvin Gaya
貧困問題がテーマとなっている「Inner City Blues」。
貧困層の生活がまざまざと描かれています。
途上国に行く際はこの曲を聴きながら思いを巡らせてみるのもいいでしょう。
旅行の意義がより深くなるはずです。
Inner City Bluesが収録されているのはアルバム「What’s Going On」です。
このアルバムは数あるMarvin Gayeのアルバムの中でも最高傑作だと思っています。
このアルバムについてWikipediaではこのように解説されています。
(以下引用)
1971年1月、シングル「ホワッツ・ゴーイン・オン」を発表。この曲の成功を受けて、同年5月に同名のアルバム『ホワッツ・ゴーイン・オン』を発表する。華麗で美しい楽曲と隙のない緻密なアレンジによる音楽性は絶賛を受け、シングル・カットされた「マーシー・マーシー・ミー」もヒットを記録する。アルバムには他に「インナー・シティ・ブルース」が収録されていた。音楽以上に人々に衝撃を与えたのは、このアルバムが、ベトナム戦争や公害、貧困といった社会問題を取り上げた歌詞と、それに対する苦悩を赤裸々に表現したマーヴィンの歌唱であった。当時、シングル盤が中心であった黒人音楽の世界に、一つのテーマ、特に社会情勢などを元にしたコンセプト・アルバムを制作することは画期的なことだった。またこのアルバムの内容についてモータウンは消極的な態度だったが、マーヴィン自身がセルフ・プロデュースという制作体制で望んだことも注目を集めた。自分の感じたままのことを干渉されずに作品にまとめ上げるというこのセルフ・プロデュースの姿勢は、同世代に活躍した黒人ミュージシャンに大きな影響を与えた。マーヴィンの行動に触発されたダニー・ハサウェイやスティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールドなどのアーティストが、より自分の才能で個人的世界を音楽に反映し、意欲的で充実した作品を生み出すことになった。彼らの音楽は「ニュー・ソウル」と呼ばれた。また、ニュー・ソウルは80年代のアレクサンダー・オニールら次世代の黒人アーティストにも受け継がれていった。
Black Magic Woman / Santana
元々はFleetwood Macの楽曲をSantanaがカバーした曲になります。
Santanaの代名詞でもあるラテンロックな曲に仕上がっており、南国やラテン地域への旅行にはぴったりです。
曲の内容自体は若干下品ですが癖になる一曲です。
Santanaのおすすめアルバムは「ULTIMATE SANTANA」です。
Black Magic Woman以外にもSmoothやEuropaなどの楽曲も収録されているベスト盤です。
Inspiration / Gipsy Kings
Gipsy Kingsのインストゥールメンタルです。
名前の通りGipsyのグループであるGipsy Kingsは南フランス出身で、フラメンコをベースとした楽曲で有名です。
Inspirationを聴くときもGipsyのカルチャーやフラメンコ、南フランス・スペインといった情景を思い浮かべながら聴くとその世界に入り込めます。
Inspirationが収録されているアルバムは「Gipsy Kings」です。
MooreaやA Mi Maneraなどの名曲も収録されています。
Foreign Affair / Tina Turner
最後に紹介するのはTina TurnerのForeign Affairです。
パワフルなハスキーボイスで歌い上げる曲は爽快感があります。
曲は南フランスを舞台としたアダルトなラブソングです。
この曲はアルバム「Foreign Affair」に収録されており、このアルバムにはThe BestやI Don’t Wanna Lose YouなどのTina Turner自身のヒット曲も収録されています。
まとめ / おすすめアーティスト
やっぱり洋楽は最高ですね。
特に90’sまでの音楽が特におすすめです。
上で紹介したアーティスト以外にも旅行やドライブにぴったりのアーティストをいくつか紹介しておきます。
※リンク先は各アーティストのおすすめ曲(Youtube)です。
ちなみに、旅行に関連した記事を中心に書いているので、その他の記事も参考にしてみてください。
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