この記事では、
悩ましい海外旅行のパッキングがうまくいく要点を3つ解説します。
この記事を読めばパッキングの悩みが解消されるでしょう。
本文の構成は以下の通りです。
パッキング悩みの整理
まずはパッキングをする際の悩みを整理してみましょう。
悩み
- トランク/バックパックをなるべく小さくしたい
- 何を持っていけば良いかわからない
- 荷物が入りきらない
- 衣服がかさばる
- 荷物が重い
- どこに何が入っているかわからない
- バックから荷物が取り出しにくい
これらの悩みを[小さい・軽い・見える]の3つのポイントを切り口として解決していきます。
解決のための3つのポイント
以下3つのポイントを意識すれば解決できます。
具体例も挙げながら解説していきますね。
より[小さい]モノを選ぶ
まずはなるべく小さいモノを選ぶようにしましょう。
トランク/バックは機内持ち込みサイズにする
箱を小さくすることで、それに合わせて荷物を調整することになるので必然的に荷物が少なくなります。
逆に無駄に大きいバックにするとあいたスペースに荷物を詰め込みがちになるので注意が必要です。
ゴールは機内持込のみに荷物をまとめることです。
こうすれば旅行先での行動も格段にラクになるでしょう。
バックパックに関して機内持ち込み可能なバックパック10選として記事にまとめていますので合わせてどうぞ。
多機能のモノを持っていく
これはデバイスだけでなく、服や靴にも言えます。
下に例を挙げます。
スマホ:ガイドブック、mp3、カメラ、ノート、時計などが集約できる
アウター:防水、防風、防寒を1つでカバーできるアウターを持っていく
靴:街歩き、トレッキング、防水など幅広く対応出来る靴にする
アウターは登山ブランドがおすすめです。
僕は元々登山をやっていたこともありノースフェイスを気に入って使っています。
耐性が強く長持ちするのでおすすめです。またオールシーズン使えるのも魅力です。
靴はNIKEやNew Balanceあたりが一番使い勝手が良いでしょう。
またGORE-TEXなどの防水シューズも旅行に最適です。
化粧品等は必要量だけをトラベルボトルなどに入れて持っていく
化粧品は衣類・靴の次にかさばるモノですので、なるべく小さくまとめましょう。
より[軽い]モノを選ぶ
小さいの次は軽いモノです。
トランクはソフトタイプがおすすめ
ソフトタイプのトランクは軽く、スペースも広いのでコンパクトながらハードタイプに比べて多くの荷物が収納出来るのでおすすめです。
サイズは機内持込できるモノにしておけばLCCでの旅行でも追加料金がかかりません。
衣服や靴も軽いモノを
おすすめブラントとしては、
- ユニクロ / AIRism :下着最強
- NIKE / Dri-FIT :シャツ・ハーフパンツはおすすめ
- mont-bell / ウイックロン :速乾性ソックス
これら製品の副次的なメリットとして速乾性が高いため、ホテルなどで洗濯して干しておけば翌日には乾くという点です。
また、シワになりにくいという特徴もあるため、どんなに長い旅行でも3セットくらいあれば着回しができます。
靴に関しては履いて行く靴1足と、サンダル1足に絞ればかなりスペースが節約できます。
サンダルも歩きやすいタイプのモノがおすすめです。
サンダルの中でもLuna Sandalは旅行に最適ですよ。
[見える]化を徹底する
見える化とはただ単に小分けするということではなく、トランクを開けて一目瞭然の状態を作り上げることです。
小分けは一つの手段ではありますが、やり過ぎると逆にどこに何があるかわからなくなったり、梱包袋により荷物が増えたりするので必要最低限にしておきましょう。
服は小分けせずまとめて入れる
服を小分けするといちいち袋を開けて中を確かめないといけないのでおすすめではありません。
トランクやバックに直で入れることで「見える化」され、すぐに取り出すことができます。
使う頻度が低いものをトランクの下に
服や化粧品などの基本ホテルでしか使わないモノはなるべく下に詰め込み、使う頻度が高いアウターやデバイスなどを取り出しやすいように配置しましょう。
そうすることでどこに何があるかがすぐにわかり、利便性が向上します。
小分けにはジップロックを駆使する
旅行の小分けにはジップロックが最強に便利です。
理由としては、
- 見える化される
- コンパクトかつ軽量
- しっかり作られている
- 不要になれば破棄できる
機能性が高く旅行には最適なアイテムです。
僕自身以下のシーンで多用しています。
- 化粧品をまとめて入れる
- パスポートや現地で使わない日本円、各種カードをまとめる
- 現地でのレシートやチケットなどをまとめる
- 小物・ガジェット・ケーブルをまとめる
まとめ
以上の3つのポイント[小さい・軽い・見える]を参考にパッキングしてみてください。
きっと上手く荷物がまとまるでしょう。