【中国 新疆ウイグル自治区旅行記】トルファンーアクス鉄道移動編の続きです。
鉄道移動編はこちら↓
アクス市
天山山脈の山麓、タクラマカン砂漠の淵に位置するオアシス都市です。
背後の天山山脈は7,000m級が連なり、山はキルギスとの国境を形成しています。
トルファンとカシュガルの中間地点に位置し、天山南路の要所でもあります。
旅行記
アクスに到着後、郊外にある友人の実家に向かうことに。
街道で野菜が販売されています。売られている野菜は日本でも手に入るものがほとんどです。
実家に連絡中。
ウイグル暴動で携帯電話網遮断中なので公衆電話を利用して電話をしています。
首と皮だけ処理された羊がバイクの後部座席に乗せられて運ばれていました。
これから郊外へ出発です。
バスで1時間ほど郊外に向けて進んでいたところ、検問所でバスを下されることに・・・
検問所では全員の身分検査が行われ、日本人であった僕だけがバスを降ろされ派出所で3時間ほど拘束された挙句、郊外に行く許可が出ず、市内に戻されてしまいました。
上の写真は拘束される前に撮った記念の1枚。
ということで市内に戻されたので、早速腹ごしらえ。
ガンペン(gangpen)と呼ばれる料理です。
とても美味しい。
特にやることもないので市内のバザールなどをみて周りました。
友達は拘束されず郊外に行ってしまったので、夜は一人でウイグル料理を食べました。
うどんを細かく切ったこの料理はそこまで美味しくはありませんでした。
タクシー運転手に連れてこられたホステル。
隣の部屋のウイグル人一家と磨りガラス一枚で隔てられた部屋だったので、気疲れしてしまいました。
翌日も市内をブラブラ。
ウイグル自治区にもありました「ユニクロ!」です。
御本家に比べるとカジュアルな女性服が中心に売られていました。
昼ごはんはウイグル料理の中では比較的ポピュラーなラグメンを食べました。
市内の至る所でこのようなヨーグルト味のかき氷が販売されています。
酸味があって美味しいです。
午後、友人が市内に戻ってきて、今度は別の場所にある友人の知り合いの家に向かいました。
またも検問がありましたが、今回は最後尾の一番角に座り身を伏せていたところ、警察官はバスの中程まで来てざっと全体を見回しただけでバスを降りたので、無事通過することができました。
バスを降りて記念に一枚。郊外の村までしばらく砂利道を歩きます。
のどかな畑の風景が広がります。
村に入って来ました。ロバがいました。
目抜き通りでしょうか。
ようやく知り合い宅に到着です。
ここからの写真が一番興味深いのでぜひ続きもみてくださいね。
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