【中国 新疆ウイグル自治区旅行記】トルファン ウイグル族宅にホームステイ編 Part4の続きです。
Part4はこちら↓
旅行記(続き)
鉄道を利用しトルファンからアクスへ移動しました。
ここでは列車からみた風景が記事の中心となります。
主に天山山脈や高原などの車窓から撮った写真が中心になります。
トルファンからアクスまで約1,000km弱の距離があります。
僕が乗った列車の移動時間は19時間。
寝台列車ではなく、通常の硬いシートだったので非常に辛かったですね。
ただ、車窓から見える風光明媚な風景は非常に美しかったです。
>>中国の鉄道チケット予約・購入方法を完全ガイド!鉄道移動の注意点も詳しく解説
トルファンを出発
列車に乗ると早速食堂車で食事。
ウイグル自治区内とあって料理もウイグル風でした。
こちらは羊ベースのスープです。
トルファンを出てしばらくすると山岳地帯に入りました。
木が生えていないので山の形がわかりやすいですね。
非常に迫力あるこちらの山。
地層がはっきりと見て取れます。
渓谷沿いには川が流れ、林もあります。
風景が壮大過ぎます。
トルファンで買ったナンをちびちび食べていきます。
草原地帯に馬に乗っている人がいました。
これが草原です。
日本ではなかなかお目にかかることができないですよね。
渓谷を渡ります。
水はとても澄んでいました。
草原の向こうには雪山が見えます。
撮影したのが7月中旬になるので、夏でも雪が残っています。
高原地帯の陸橋です。
車両数の非常に多い列車でした。
食堂で定食を食べました。
高速鉄道の食事よりだいぶマシです。
次から次へと壮大な風景があらわれます。
車窓を眺めるだけで楽しいですね。
雪山と夏雲です。
かなり雲に近づいてきました。
緑に覆われた岩山が印象的です。
山が低くなる頃夕方をむかえました。
下の写真は朝撮影したものです。
朝起きると、山岳地帯を抜け列車は砂漠地域を走っていました。
赤ちゃんのすごい顔
ウイグルの少年。
朝日に照らされた砂漠はとても綺麗です。
奥に天山山脈が見えます。
砂漠と雪山です。
ということで、19時間の鉄道旅が終了し、アクスに到着しました。
アクスで見たものが一番面白かったので、ぜひ続きも見てみてください。
アクス ウイグル族宅にホームステイ編 Part1へ続く
鉄道移動編(トルファンーアクス間)はここまでです。
アクス ウイグル族宅にホームステイ編はこちらです↓