【オフライン&金盾対応】中国旅行で使えるおすすめアプリ9選【中国在住歴6年の筆者厳選】

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この記事では、中国旅行で使えるアプリを紹介しております。

中国では日本で日常的に使用している多くのウェブサイトやアプリが使えないなどかなり特殊な国なので、現地で苦労しないように入れておいた方が良いアプリがいくつかあります。

ここで紹介するのは、私自身6年間中国で暮らし実際に使ってきたものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。



中国旅行で使えるアプリの条件

1. ネット規制の対象になっていないこと

Google系のほとんどのサービス、Yahoo検索、Twitter、Facebook、LINE、Instagram、Dropboxなどあらゆるサイトと系列アプリが規制の対象になっており、検索や人との連絡すらままならないのが中国の現状です。

Google検索やYahoo!検索、GMailやLINEの代わりになるアプリを入れていくことは必須条件です。

なお、ネット規制を回避する方法を使えば中国でも日本と同じようにサイトやアプリにアクセスすることができます。

これについては、「VPN対応のおすすめWiFiレンタル」にて細かく解説しましたので、そちらを参照ください。

2. 地図や翻訳アプリなどはオフラインで使えること

WiFiレンタルを持っていない場合、地図や翻訳アプリはオフラインで使えないと役に立ちませんので、オフラインでも使えるアプリを選びました。

用途別アプリ9選

それでは、早速アプリを用途別に紹介していきます。

検索 百度

百度
百度
開発元:Beijing Baidu Netcom Science & Technology Co.,Ltd
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中国での検索は百度検索一択となります。少し前までYahoo!検索も使えておりましたが、18年中旬あたりに日本人駐在員最後の頼みの綱であったYahoo!までも規制されてしまったことは当時かなりの衝撃的な出来事でした。

ということで、現状VPNなしで検索をする場合は百度に頼るのみです。

ただし、中国国内での検索では海外の情報はなかなか検索結果に出ないのが現状なので、必要な情報はなるべく渡航前に調べておきましょう。

 

メッセージ Wechat

WeChat
WeChat
開発元:WeChat
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日本で言うところのLINE的な存在なのがWechatです。

ほとんど全ての中国人の方が使っていると言っても過言ではないアプリです。

19年現在LINEも規制されてしまいましたので、中国国内での連絡、日本との連絡を取る際は必須のアプリになります。

 

翻訳1. google翻訳

Google 翻訳
Google 翻訳
開発元:Google LLC
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Google翻訳はオフライン翻訳に対応しており、中国でも使えます。

旅行前にファイルをダウンロードしておきましょう。

ファイルダウンロード手順は以下の通りです。

ステップ1

ステップ2

 

翻訳2. Dear Translate

Dear Translate 翻訳 — 日本語翻訳 dictionary translation
Dear Translate 翻訳 — 日本語翻訳 dictionary translation
開発元:Youdao.com
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こちらは中国企業による翻訳アプリです。

Google翻訳の予備として入れておきたいアプリです。

また、中国語の翻訳精度はGoogle翻訳よりも高い印象です。Dear Translateもオフラインで使えるように事前にファイルをダウンロードしておきましょう。

ファイルダウンロード手順は以下の通りです。

ステップ1

ステップ2

 

地図1. MAPS.ME

MAPS.ME–オフライン地図とナビゲーション
MAPS.ME–オフライン地図とナビゲーション
開発元:MY COM
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地図アプリはMAP.MEがおすすめです。

オフラインで使える地図の代表的存在です。

中国の各都市を網羅しているので、事前にダウンロードしておきましょう。

ダウンロード方法は表示される地図から都市名をタップするだけの簡単操作なので、ここでは敢えて説明は入れません。



地図2. 百度地図

百度地图
百度地图
開発元:Baidu Map
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中国での地図アプリと言えば百度地図です。

非常に正確で最新の中国のマップです。

ただし、残念ながら日本語対応されていないので、地名などの判読が少し難しいかもしれません。

こちらも地図を事前にダウンロードすればオフラインでも使えるので、入れておきましょう。

ファイルダウンロード手順は以下の通りです。

ステップ1

ステップ2

ステップ3

ステップ4

ステップ5

 

交通案内 metro man(乗換案内 中国)

乗換案内 中国
乗換案内 中国
開発元:MetroMan
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metro manは中国企業による地下鉄乗り換え案内アプリです。

中国国内の地下鉄は次々と新路線が開通しており、中国外のアプリやサイトでは情報が追いついていませんが、このアプリの場合逐一最新情報に更新されており、また、ダウンロードすればオフラインでも使用できるので入れておいて損はありません。

ファイルダウンロード手順は以下の通りです。

ステップ1

ステップ2

ステップ3

 

ホテル予約 Booking.com

ホテル予約のブッキングドットコム
ホテル予約のブッキングドットコム
開発元:Booking.com
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欧米企業であるBooking.comですが、意外にも中国では比較的広く使われており、規制の対象になっておりません。

現地でのホテル予約の際はBooking.comでホテルを探すのがおすすめですよ。

ちなみに、中国各都市のホテル関連情報はこちらの「中国都市別おすすめホテル」に詳しく書いてあります。

おすすめのホテルを紹介しているだけでなく、各都市内での観光に適したエリア紹介もしているので、観光の参考にもなりますので、合わせてどうぞ。

 

鉄道予約 Trip.com

旅行はTrip.com 航空券&ホテルの予約・比較ができる旅行アプリ!格安飛行機チケット検索も!
旅行はTrip.com 航空券&ホテルの予約・比較ができる旅行アプリ!格安飛行機チケット検索も!
開発元:Ctrip.com international
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中国最大の旅行代理店であるCtrip系列のTrip.comではホテルや航空券の予約もできますが、最大の特徴は中国国内の鉄道チケットが予約できる点にあります。

例えば、上海ー北京間の移動では鉄道が一番安く、時間も正確に移動できかなりおすすめであったりするので、そのような鉄道移動を検討される方にとっては非常に役に立つアプリです。

なお、中国鉄道の予約から発券までの流れは少し複雑なので、こちらの「【中国の鉄道チケット予約・購入方法】鉄道移動の注意点も詳しく解説」にまとめております。

Trip.comを利用した予約方法も詳しく解説しました。



まとめ

以上が中国旅行で使えるアプリの紹介になります。

また、その他の中国旅行で役立つ情報は以下の記事にまとめましたので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。