狭い飛行機内で快適に過ごすおすすめグッズ12選|長時間フライトに

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この記事では飛行機の機内での時間をできる限り快適に過ごすためのおすすめのグッズを12個紹介し、最後に快適に過ごすための方法もおまけで紹介したいと思います。

  • 長時間フライトが苦痛で仕方ない
  • 少しでも快適にフライト時間を過ごしたい

このような悩みをお持ちの方にはかなり役に立つ内容になっていますので、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。



機内で快適に過ごせるおすすめグッズ12選

1. フリース or パーカー

まず機内でリラックスできる服装をしましょう。ユニクロのフリースなど冷房が効いた機内でも快適に過ごせる服装がおすすめです。

2. スリッパ

MUJI / 携帯用ルームシューズ

機内で快適に過ごすため、スリッパを持ち込むこともおすすめです。私は出張族なので、ホテルの使い捨てスリッパを飛行機に持ち込んで使い捨てしていました。100均のスリッパなどなんでもいいのですが、スリッパがあるとかなり快適に過ごせます。

3. 耳栓

サイレンシア

耳栓で外の雑音を遮断しましょう。

4. アイマスク

PLEMO / アイマスク

ゆっくりと睡眠が取りたいときには必須アイテムです。機内では夜でも食事時間になるとライトが点灯しますので、アイマスクが無ければ強制的に起こされることになります。

5. ネックピロー

Purefly / ネックピロー

機内で快適に睡眠しようと思えばネックピローは必須のアイテムになります。

コンパクトに収納できるエアー式がおすすめです。

6. リップクリーム

キュレル / リップクリーム

飛行機内は非常に乾燥します。くちびるがカサカサになることがよくあるので乾燥が気になる方はリップクリームを携帯することをおすすめします。

7. 歯磨きセット

GUM / 歯磨きセット

長時間のフライトだと口の中をリフレッシュしたくなる時が多々ありますので、歯磨きセットは必須アイテムでしょう。

8. フェイシャルシート

キュレル / スキンケアシート

フェイシャルシートも機内を快適にするおすすめのグッズです。メイク落としだけでなく、長時間フライトでベタついた肌を清潔にできます。

9. ウェットティッシュ

LION / キレイ キレイ

機内のハンドレストや台など思いの外汚れていることがありますので、お手拭きだけでなく、軽い掃除用としても使えるウェットティッシュは何かと重宝します。

10. サングラス

Ray-Ban / サングラス

機内では光をカットしつつも視界があるサングラスはおすすめのアイテムになります。

11. ノイズキャンセリングヘッドホン

退屈な機内では、音楽や映画、オーディオブックを楽しみましょう。

12. タブレット型デバイス

Apple / iPad Pro

デバイスはiPadがおすすめです。

画面が綺麗で動画が見やすく、漫画なども読みやすいのでおすすめのデバイスです。



搭乗前にやるべきこと6つ

搭乗前にやっておきたいことを手短に説明します。

1. 歯磨きをしておく

数時間のフライトでは2回ほど食事もあります。

確実に口の中は不衛生になります。

2. 脚を動かしておく

エコノミー症候群対策です。

3. トイレを済ませておく

機内でのトイレはいろいろと面倒ですからね。

4. 楽な服・靴に着替えておく

理想はスウェットにサンダル(スリッパ)です。

4つ星以上のホテルのアメニティスリッパが個人的にイチ押しです。

持ち込んで、使い終わったらそのまま破棄できるので。

5. ペットボトル1本水を買っておく

自分のタイミングで水分補給できるように。

6. ウェットティッシュで脇・足・顔などを拭く

フレッシュな状態で臨みたいですよね。特に夏場は。



快適に過ごすためのチケット購入4つのポイント

チケット購入段階から快適に過ごすための戦いは始まっています。

むしろ最も重要と言えるでしょう。

快適に過ごすためには以下の4点が重要になってきます。

  1. 航空会社選び
  2. 機体選び
  3. 時間帯選び
  4. 座席選び

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 航空会社選び

ザックリ言えばなるべく評価の高い航空会社を選びましょうということになります。

SkytraxのWorld Airline Awardsの評価が一番信頼できます。

Skytraxとは最も信頼が置かれている航空サービス評価会社です。

世界的なメディアなどもSkytraxの評価を参考にしています。

ということで、Skytraxの評価を以下の通りまとめました。

The World’s Top 10 Airlines of 2019

1→5

  • Singapore Airlines
  • Qatar Airways
  • ANA All Nippon Airways
  • Emirates
  • EVA Air

6→10

  • Cathay Pacific Airways
  • Lufthansa
  • Hainan Airlines
  • Garuda Indonesia
  • Thai Airways

World’s Best Economy Class Airlines 2019

1→5

  • Thai Airways
  • Singapore Airlines
  • Qatar Airways
  • Emirates
  • ANA All Nippon Airways

6→10

  • Cathay Pacific Airways
  • Garuda Indonesia
  • EVA Air
  • Lufthansa
  • Japan Airlines

World’s Best Low-Cost Airlines 2019

1→5

  • AirAsia
  • Norwegian
  • EasyJet
  • Jetstar Airways
  • AirAsia X

6→10

  • WestJet
  • IndiGo
  • Southwest Airlines
  • Eurowings
  • Scoot

詳細はリンク先参照ください。

評価を見るとアジアの航空会社が多くランクインしています。

ANA、EVA、Cathay、Thai、AirAsiaなどは馴染みのある航空会社ですね。

ランキングに入っている航空会社を選べばサービス、アメニティーも比較的良いので快適に過ごせる可能性が高くなります。

航空会社名も見ながらチケットを予約しましょう。

また、LCCよりも通常の航空会社の方が料金は高くなりますが、快適に過ごせます。

LCCでは快適に過ごしづらい理由は以下の通りです。

  • 席が狭い
  • 搭乗率が高い
  • 各種サービスが別料金
  • ひっきりなしに機内販売をしている

2. 機体選び

なるべく大きくて、新しい機体を選びましょう。

ボーイングだと:777、787など

エアバスだと:A330、A350、A380など

大きい機体の良い点は

  • 騒音が小さい
  • 空席が多くなりがち
  • トイレが多い(並ぶ可能性が少ない)
  • 機体が安定している(離着陸時、乱気流時に影響小)

新しい機体の良い点は

  • 窓が大きい
  • 座席が広い
  • 機内がキレイ
  • モニターが観やすい
  • 座席が人間工学に基づいている

製造メーカー

製造メーカーでの差はあまりないです。

ボーイングもエアバスも悪くないです。

エンブラゼル、ボンバルディアにも乗りましたが特に製造メーカーで差を感じたりはしませんでした。

どちらかといえば同じメーカーでも機体による差が大きいです。

3. 時間帯選び

深夜・早朝出発の場合、交通機関の関係でかなり早めの時間に空港入りする必要がある可能性があります。

そうなると、空港内での滞在時間ですでに疲れがかなり溜まっているので、そこからの十数時間のフライトと考えただけで居たたまれないですよね。

離着陸の時間だけでなく、前後の移動等も踏まえてチケット購入することをおすすめします。

4. 座席選び

人によっては窓側をおすすめしたり、人によっては通路側をおすすめしたりと、終わりのない議論ではあるのですが、

長距離フライトの場合は前方窓側の座席をおすすめします。

前方のメリットとしては、

  • 後方に比べ静か
  • 後方に比べ人通りが少ない
  • 後方に比べ乗り降りがスムーズ

窓側メリット

  • 通路側に比べ外の眺めを楽しめる
  • 通路側だと人が通るたびに目が覚める・人がぶつかる
  • 通路側だと奥の席の人がトイレに行くたびに起こされる
  • 窓側だと足枕を置ける↓ 通路側では人が通るのでできない

僕が使っている足枕はRONRIというブランドの物です。

Amazonで安く買えるのでおすすめですよ。

窓側の唯一のマイナス点はトイレに行きづらいという点です。

トイレが近いという方は諦めて通路側を選びましょう。



まとめ

以上の方法を使えばエコノミークラスでも快適に過ごすことができます。

目指すのはネットカフェのような空間・アメニティーです。

また、この記事以外にも海外旅行に役立つ情報を記事にしていますので、こちらも参考にしてみてください。

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